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JICA海外協力隊発足60周年記念事業!#2 記念ロゴが語る、多様な協力と未来への架け橋

JICA海外協力隊発足60周年


JICA海外協力隊が2025年に発足60周年を迎えるにあたり、その歴史と未来への想いを込めた記念ロゴが決定しました。このロゴは、単なるデザインではなく、協力隊の活動や、日本と開発途上国の関係性を象徴する深い意味合いを持っています。

ロゴが描く、虹色の架け橋


記念ロゴのデザインは、デザイナーであり協力隊員でもあった山根文子さんの作品「日本と開発途上国をむすぶ架け橋」が選ばれました。この作品は、虹色のグラデーションで描かれた架け橋が印象的です。

多様な協力関係の象徴: 虹の色は多様性を表し、協力隊の活動が、農業、医療、教育など、実に幅広い分野で行われていることを象徴しています。また、それぞれの国の文化や風習も異なり、協力隊員一人ひとりが異なる経験をしていることを表現しています。
日本と開発途上国を結ぶ絆: 架け橋は、日本と開発途上国を繋ぐ絆を意味しています。協力隊の活動は、単に技術や知識を伝えるだけでなく、人々の心と心を繋ぎ、持続可能な社会づくりに貢献することを目指しています。
未来への希望: 虹は、雨上がりの空に現れる美しい光景であり、希望の象徴でもあります。このロゴは、協力隊の活動が、未来への希望を繋いでいくことを示しています。

ロゴに込められた想い


山根さんは、このロゴに「開発途上国発展のためのJICA海外協力隊の多種多様性を虹色の架け橋として表現し、日本と途上国との協力関係を表現した」と述べています。

協力隊は、これまで数多くの国々で活動し、人々の生活改善に貢献してきました。そして、その活動は、日本と開発途上国の双方に大きな影響を与えてきました。このロゴは、そうした協力隊の歴史と実績をたたえ、未来に向けてさらなる発展を期すという強い意志を示しています。

60周年記念事業とロゴの役割


2025年は、JICA海外協力隊にとって大きな節目の年となります。「世界と日本を変える力」をテーマに、様々な記念事業が予定されています。この記念ロゴは、そうした事業のシンボルとして、多くの人々に協力隊の活動を知ってもらう役割を担います。

また、このロゴは、協力隊員たちにとって、日々の活動の原動力となるでしょう。困難な状況に直面したとき、このロゴを見ることで、自分たちの活動がいかに大きな意味を持っているのかを再認識し、モチベーションを高めることができるはずです。

まとめ


JICA海外協力隊発足60周年記念ロゴは、単なるデザインを超えて、協力隊の活動や、日本と開発途上国の関係性を象徴する深い意味合いを持っています。このロゴを通して、多くの人々が協力隊の活動に関心を持ち、未来への希望を共有してくれることを期待します。

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