青年海外協力隊やめとけ!というテーマで、SNSなどで、議論になることがあるようです。
私のブログの目的からも大変、重要なテーマの1つです。
そこで、いくつかのケースに、数回の記事に分けて、私の経験も含めて、私の個人的な意見を紹介させていただきます。
誰にもまだ、話す前に、自分自身で「青年海外協力隊は、やめとけ!」と納得したいケース
誰でも、参加を決意するまでには、心の葛藤がたくさんあります。
夢、希望、好奇心などがあるため、JICA海外協力隊や青年海外協力隊参加に関心をもっておられると思いますが、逆に、大きな心配、不安、時には恐怖を感じておられるかもしれません。
特に、内向型人間の方は、心配ごとが多すぎて、そもそも「協力隊に参加しよう!」と決意にならないかもしれません。私も、内向型人間の1人ですので、心配ごとだらけでした。
多くの方が感じる心配事には、
1.そもそも2年間もの間、外国で、しかも発展途上国で、まわりに日本人がいない状態で、生活し続けることができるだろうか?
2.治安が悪い国が多いと聞くが、犯罪や事件に巻き込まれないか?
3.自分には、特別なスキル、能力、社会経験がない(あるいは、少ない)ので、ボランティアとしての資格がないのでは?
4.語学、特に英語が苦手な自分が、仮に2か月ほどの英語以外の外国語の語学訓練を受けたとしても、話せるようになって、生活し、協力隊活動ができるのだろうか?
5.任期が終了して、帰国後、再就職できるだろうか? あるいは、キャリアパスには、かえって傷がつき、その後の職業生活にマイナスの影響がでないのか?
6.家族、パートナー、職場に、青年海外協力隊の活動の参加希望であることを話すのが怖い。理解して、もらえない可能性が高いし、説得できる自信がない。
などがあります。
もし、あなたがそのような状態なら、大変残念です。
あなたが、青年協力隊への参加をあきらめる前に、あなたにお願いがあります。
1.青年海外協力隊の事業、内容をより詳しく、深く知る。
2.1人だけでなく、大勢、少なくても10人以上の協力隊OG,OBの方々の生の声に耳を傾けてください。
ほとんどの協力隊OG,OBの方は、たぶん、苦労などはあったけど、参加してよかった!と話されると思います。私のブログでも、上記の2点が実現できるように、応援していきます。
また、私の個人的な経験や意見になりますが、あなたの心配事が少しでも減るように、
このブログでもさらに、情報発信していきます。