シニア世代の方は、JICAのボランティア事業に参加するのは、年齢制限があって、そもそも自分には、資格がないと思っておられるかもしれません。実は、69歳まで、資格はあります。
しかし、国際交流は、したいけど、ボランティア活動は、ちょっと、、、
そんな60代以上の方もおられうかもしれません。そんなあなたに、お金と時間の余裕があれば、おススメのプログラムがあります。
それは、ピースボートの世界一周クルーズです。私も、お金と時間の余裕の両方があれば、ぜひ参加したいです。(悲しいかな、両方ともありません。)
※本記事にはプロモーションが含まれます。
※ピースボート世界一周クルーズのへのリンクを掲載しています。
結論:60代からの世界一周クルーズは「準備次第で現実的な選択肢」
最初に結論をお伝えすると、
ピースボート世界一周クルーズは、60代・70代でも「日本語で参加できる長期の世界一周の選択肢」として十分に現実的です。ただし、以下の3点を事前に整理することが大切です。
- 資金計画(数百万円規模の出費をどう位置づけるか)
- 健康・体力面(主治医と相談しながら無理のない範囲か)
- 旅の目的(なぜ今、世界一周なのか)
そのうえで、まずは無料の資料請求と説明会参加で「具体的なイメージ」をつかむことをおすすめします。
ピースボート世界一周クルーズとは?基本情報を整理
ピースボート世界一周クルーズとは
約100日前後かけて地球を一周しながら、世界各地の港に寄港して観光や交流を楽しむ、日本発着の長期クルーズ旅行です。
運航会社は株式会社ジャパングレイスで、1983年の第1回クルーズ以降、100回以上の世界一周クルーズを実施し、延べ9万人以上が乗船してきたとされています。
現在の主力客船は**「パシフィック・ワールド号」**。4層吹き抜けのアトリウムや、バルコニー付き客室を多く備えた、日本最大級クラスの客船です。
ピースボート世界一周クルーズの主な特徴
- 日本語で完結する世界一周(船内案内・企画・スタッフ対応が基本的に日本語)
- **荷物を持ち歩かない「動くホテル」**として、部屋はそのままで世界各地を巡る
- 季節やテーマごとに複数の航路(地中海・中南米・北欧・南太平洋など)から選べる
- 寄港地ごとに多彩なオプショナルツアー(観光・自然・歴史・交流など)
- 船内での講座・イベント・交流プログラムが豊富で、「学び」と「出会い」が多くある環境
参加者の年齢層:60代・70代が中心のクルーズも多い
ピースボートのクルーズには10代〜80代以上まで幅広い年齢層が乗船していますが、実際には60代以上のシニア層がもっとも多いクルーズもあるとされています。
なぜシニア層が多いのか
- 定年退職後で長期の時間を確保しやすい
- 若い頃からの「世界一周の夢」を実現しようとするタイミング
- 夫婦での記念旅行・結婚記念・退職記念として選ばれやすい
- 船旅は、「毎日スーツケースを持って移動する」旅と比べて身体的負担が小さい
私自身、ラテンアメリカを中心に20年以上海外生活を続けてきましたが、
**「時間の自由度が高くなるシニア期は、じっくり世界を見て回るのに適した時期」**と感じます。(トイレが近い方もおられますが、移動時間が、ほとんど船中なので、心配がいらないなどのメリットもあります。)
費用のリアル:世界一周クルーズはいくらぐらいかかる?
1. 旅行代金(基本部分)
費用は、以下の要素で大きく変わります。
- 航路・出発時期
- 部屋タイプ(内側・窓あり・バルコニー付きなど)
- 早期割引やキャンペーンの有無
- 1人参加か、夫婦・友人との参加か
一般的には、数百万円規模の出費になると考えておくとよいと思います。
夫婦で参加した例では、総額700万〜1,200万円程度かかったケースも紹介されています。
重要なポイント
最新の料金・キャンペーン・部屋タイプ別の価格は、必ず公式資料と説明会で確認してください。ここでの数字はあくまで「参考イメージ」です。
2. 旅行代金に含まれやすいもの
- 世界一周クルーズ本体の料金
- 船内での基本的な食事
- 一部のイベント・プログラム
- クルーズ中の移動費(船での移動)
(詳細はコースやプランによって異なります)
3. 別途かかる主な費用
- 寄港地でのオプショナルツアー
- 自宅〜出港地までの国内交通費
- 旅行保険料
- 船内での個人的支出(飲み物・お土産・有料サービスなど)
- 留守中の自宅に関する費用(家賃・光熱費・管理費など)
「高いか安いか」の考え方
例えば、3〜4か月の期間にかかる
- 日本での生活費
- たびたびの国内・海外旅行費
- 教養講座や趣味の費用
などを合計してみると、世界一周クルーズの費用をどう位置づけるかが見えやすくなります。
健康・安全面:60代・70代が事前に確認したいポイント
長期の船旅では、「若さ」より「無理をしない工夫」が大切です。
事前にチェックしたい健康状態
- 階段や坂道を、休みながらでも上り下りできるか
- 1日1〜2時間程度の散歩が可能か
- 持病がある場合、長期分の薬を用意できるか
- 主治医に「100日前後の世界一周クルーズ」について相談し、問題ないと言われているか
船には医師が乗船しているケースもありますが、病院と同等の設備があるわけではありません。
実際のクルーズでは、重症患者が発生した場合にヘリコプターで緊急搬送される事例も報告されています。
結論
「年齢だけ」で判断するのではなく、今の自分の体調と持病をふまえて主治医と相談しながら決めることが非常に重要です。
3つの問い合わせ方法|資料請求・船旅説明会・ボランティアスタッフ説明会
ピースボート世界一周クルーズを検討する際、いきなり申込ではなく、段階的に情報を集めることをおすすめします。
① 無料資料請求で「全体像」をつかむ
資料請求とは
航路・日程・部屋タイプ・料金・船内設備などがまとまった公式パンフレットを、自宅に取り寄せることです。
資料請求で確認したい項目:
- 航路(寄港地・訪問する地域)
- 出発日・帰国日と自分の予定の相性
- 部屋タイプと料金の幅
- 早割などのキャンペーン
- 一人参加・相部屋の扱い
▼公式資料請求はこちら
↓【ピースボート世界一周クルーズの公式資料を無料で取り寄せる】↓
ピースボート世界一周の船旅
② 船旅説明会で「具体的な1日の様子」と「疑問」を解消
資料だけでは見えない部分は、船旅説明会で直接質問するのが一番です。
説明会で聞いておきたいこと:
- 自分と同年代(60代・70代)の参加者の雰囲気
- 1日のスケジュール(食事・イベント・自由時間)
- 体調不良やケガへの対応体制
- 一人参加・夫婦参加それぞれのメリット・注意点
▼船旅説明会の詳細・申込はこちら
↓【ピースボート世界一周クルーズ 船旅説明会に申し込む】↓
ピースボート世界一周の船旅
③ ボランティアスタッフ説明会で「費用を抑える選択肢」を知る
ピースボートには、ボランティアスタッフとして参加し、一部の費用を軽減できる制度も用意されています。ボランティアスタッフは、何も若い人だけでなく、時間と健康で問題なければ、高齢者でも参加可能です。
- ポスター貼りなどの活動を行う代わりに、割引を受けられる制度
- 若い世代だけでなく、シニア世代で利用している方もいる
▼ボランティアスタッフ制度の説明会はこちら
↓【ボランティアスタッフ説明会に参加する】↓
ピースボート世界一周の船旅
よくある質問(FAQ)
Q1. 一人参加でも浮きませんか?
ピースボートには、一人参加の方も多く、特に女性一人参加も珍しくありません。
クルーズによっては、一人参加が全体の大きな割合を占めるケースもあります。
船内では、イベント・講座・食事など、自然に交流が生まれる場が多いため、「一人だけで孤立する」状況は比較的少ないと考えられます。
Q2. 英語が全くできなくても大丈夫ですか?
ピースボート世界一周クルーズは、日本語だけで参加できることを前提とした船旅です。
案内・スタッフ・船内企画の多くが日本語で提供されるため、英語に自信のない方でも参加しやすい特徴があります。
Q3. 60代・70代でも申し込んでいる人は本当に多い?
ピースボートの乗客構成では、60代以上のシニア層がもっとも多いクルーズもあり、70代〜90代が半数以上だった例も報告されています。
「年齢的に場違いなのでは?」と心配される方もいますが、実際には同年代・年上の参加者が多く、むしろ安心したという声も多く見られます。
海外生活20年以上の視点から:世界一周クルーズを検討する方へ
私は、JICAの青年海外協力隊を含む国際協力の仕事や、ラテンアメリカでの20年以上の生活を通じて、
「高齢期のチャレンジには、若い頃とは違う準備と安心材料が必要だ」と強く感じてきました。
- 経済的な無理をしないこと
- 健康面でのリスクを、できる限り事前に把握しておくこと
- 旅の後の生活も含めて、長期的な視野で考えること
これらを丁寧に整えたうえでの世界一周クルーズは、
**「人生の後半に、大きな納得感と充実感をもたらす選択肢」**になり得ます。
無理に背中を押すつもりはありません。
ただ、「情報が足りないまま不安だけが大きくなり、検討すらできない」という状況は、少しもったいないと感じます。
まとめ:まずは「情報収集としての一歩」からで十分です
最後にもう一度ポイントをまとめます。
- ピースボート世界一周クルーズは、60代・70代でも十分に現実的な選択肢
- ただし、資金・健康・目的の3つを整理してから判断することが重要
- いきなり申込ではなく、
- 資料請求で全体像を知る
- 船旅説明会で疑問を解消
- ボランティアスタッフ制度も含めて検討
というステップがおすすめ
▼公式情報はこちらのサイトから
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- 【世界一周クルーズ 船旅説明会に申し込む】
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- ↓下記からいずれも可能です!!↓
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今、申し込むと割引もあるようです。

